1986-04-10 第104回国会 衆議院 大蔵委員会文教委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号
「特に、町村下水道や利水等の観点から水質保全が重要な一定の湖沼に係る下水道等については、補助対象範囲を検討すべきである。」これはもっと広げろということなんですよ。切り下げじゃない。「また、高度処理施設に係る国費率については、その効果の広域性、公共性の高さ及び整備の緊急性に鑑み、通常の二次処理施設に係る国費率よりも優遇することを検討すべきである。」
「特に、町村下水道や利水等の観点から水質保全が重要な一定の湖沼に係る下水道等については、補助対象範囲を検討すべきである。」これはもっと広げろということなんですよ。切り下げじゃない。「また、高度処理施設に係る国費率については、その効果の広域性、公共性の高さ及び整備の緊急性に鑑み、通常の二次処理施設に係る国費率よりも優遇することを検討すべきである。」
こういう問題はさておいても、あるいはまた見てまいりますと、この場合におきましても、建設省の場合としては珍しいやり方だろうとも思うのですけれども、たとえば東京都における町村下水道事業財源の内訳を見てまいりますと、一つ出てまいりますのは、ここにもやはり補助対象事業というのが出てくるわけです。この場合におきまして、改正になりましたけれども、七五%、二五%は単独事業だ、こう組み合わせができているわけです。